特集

ムサシ 加飾・後加工で差別化

2019.2.1

ムサシはpage2019で、加飾による差別化と自動処理による省力化を実現し、新たなビジネスチャンスを生み出す商品を紹介する。
会場では、新製品の自動給紙光沢・ラミネート加工機『DC―20』、自動給紙B3カッティングプロッター『JaguarV LX』のほか、「印刷後加工システム」や「業務管理システム」などを出展する。

DC-20

『DC―20』は、箔押し、ニス引き(ドライコート)、ホットラミネートの3種類の加工を1台で処理する。金箔押しではオンデマンドプリンターで出力したトナー部分に箔を転写。版が不要のため、大画像や細かい画像も箔で表現することができる。
箔の色は金、銀、艶消し金、艶消し銀、ピンク、青、緑、赤、ホロ箔の9種類。ニス引きでは用紙全面に透明樹脂を転写し、光沢性を高める。ラミに比べて膜厚が薄いほか、仕上げ断裁が必要なく、下敷きも不要で用紙もカールしない。
ホットラミネートでは印刷物の表面保護にラミネートフィルムを加工。POD印刷物専用のラミネートフィルムで、グロスとマットが用意されている。加工速度は5~15ppm(A4横通しの場合)、最大加工有効サイズは幅315㎜、長さ600㎜で長尺にも対応する。

JaguarV LX

『JaguarV LX』は、小ロットのラベル・シール・ステッカー製作に適した、自動給紙機付きカッティングプロッター。文字やデザインのデータをペン型カッターでカットするカッティングプロッターに、連続で給紙・加工ができる自動給紙機能を備えている。最大50㎜の高さまで用紙をセットすることができる。これにより自動運転が可能となり、後加工の作業を効率化する。また、1000万円以上の大型機が多いシール・ラベル生産機に比べ、10分の1ほどの価格で設備投資を抑えて導入できる。
吸盤式を採用した給紙機構、エアアシストとピックの重送ジャム防止機構が吸盤式で確実に用紙を搬送。自動見当合わせにより正確にカットする。カット後はシート収集バスケットに排紙する。
また、page2019会期中には、東京都大田区平和島のレーザー加工機専用ショールームFlexible Arrow平和島で、高性能レーザー加工機『FLEXI 816T』(イタリアSei LASER社製)の特別内覧会を開催する。内覧会は完全予約制で、同社ホームページから受け付けている。
【出展製品】
▽POD加飾加工=自動給紙光沢・ラミネート加工機『DC―20』、オンデマンド箔押メーカー『DC―2』、卓上型箔押し機『GP―5』
▽シールラベルソリューション=自動給紙B3カッティングプロッター『JaguarV LX』、シールラベルプリンター『EDGE850』、シールラベルレーザーカッター『Label Express』(隣接のコムネットブース展示)
▽業務管理ソリューション=印刷業総合業務管理システム『M BOOSTER』、Web受発注システム 『PrintOrder』
▽名刺・カードプリントシステム=名刺・カードプリンター『MP―300Duo』